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周辺のご案内
風情漂う伏見の街
歴史的な名所に囲まれた大手筋ギャラリー。周辺には、多くの見所スポットがあります。【お勧め見どころ】
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御香宮
御香宮は「延喜式」にも記されている伏見の産土神。社伝では貞観四年(862)に境内からたいそうの香りのよい水が沸き出し、病人が飲んだとことたちどころに快復したことから、清和天皇より御香宮の名を賜りました。社殿脇の御香水は「日本百名水選」のひとつで、伏見の酒造りに使われる水と同じ水脈です。表門は文禄三年(1594)豊臣秀吉が築いた伏見城の大手門の遺構です。近年、本殿が修復され、鮮やかな極彩色が蘇えりました。境内には小堀遠州が愛した「おそらく椿」は三月頃が見頃となります。
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黄桜記念館
本店蔵を改装した黄桜記念館。酒造りの工程をわかりやすくビデオで紹介し、テレビコマーシャルでおなじみのカッパのキャラクターの原画が展示されています。併設のレストランでは伏水で仕込んだ地ビールなども楽しめます。
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月桂冠大倉記念館
月桂冠(株)が発祥の地伏見に酒蔵を利用して開いた資料館で、酒造りの道具を保存展示。伏見の酒の仕込み水が湧き、年間を通じて酒造りの工程を見学でき、きき酒もあります。周辺はかつて馬借前と呼ばれ多くの旅人で賑わいました。
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寺田屋
江戸時代、港町伏見は大坂と伏見の間を行き来していた旅人専用の三十石船や運送専門の船などで賑わいました。寺田屋は船を待つ客が泊まった船宿で、幕末には坂本竜馬が薩摩・長州との連絡に使い、寺田屋騒動や妻お龍との出会いの場所でもあります。