2019/03/03
ギャラリーだより
観月橋の下流にかかる近鉄淀川橋梁は昭和のはじめ今の近鉄が奈良電鉄(通称「ならでん」、本社が桃山御陵前駅のそばにあった)だったころ、近くにあった陸軍工兵隊の訓練に差し支えるというので橋脚なしの形に架けたと聞かされていますが、164mの間が橋脚なし高さは24mのいかにも鉄橋らしい豪快ですっきりした構造をしています。今も丁寧に手入れされ、近鉄は橋を大事にゆっくりと通ります。 3月に入って今日3日(日)は大手筋落語会、8日(金)から10日(日)までは「アトリエ京都」さんのこども教室作品展があります。